スマホ物理破壊処分サービス「ZAURUS(ザウルス)」、全国で宅配受付サービスを開始
全国でリチウムイオンバッテリーの発火事故が増える中、自宅や職場などで不要になったスマートフォンを安全に処分できるサービスが注目されています。
当社は、2025年11月より、スマホ物理破壊処分サービス「ZAURUS(ザウルス)」のオンラインによる全国宅配申込受付を開始しました。
これにより、来店不要で簡単に処分が可能となり、発火リスクと情報漏えいリスクを同時に解消します。
相次ぐ発火事故、身近なリスクに
近年、スマートフォンやモバイルバッテリーなど、リチウムイオンバッテリーを搭載した製品の発火事故が増加しています。独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)によると、過去5年間で1,800件以上の事故が報告され、その約8割が火災につながっています。また環境省によれば、リチウムイオンバッテリーが原因のごみ処理施設や収集車での火災は、全国で年間8,000件以上に上ります。
原因は、バッテリー劣化、膨張したバッテリーパックの放置、高温環境での保管・使用、衝撃による内部損傷、間違った廃棄方法などさまざまで、発火リスクはどのスマートフォンにも起こり得ると言えます。
また、使わずに放置された「埋蔵スマホ」は、国内で3億台以上と推計されており、火災だけでなく情報漏えいのリスクも潜んでいます。

ZAURUS(ザウルス)の提供価値
ZAURUS(ザウルス)は、スマートフォンのデータ漏えいを防ぎ、安全に処分するスマホ物理破壊処分サービスです。
当社店頭サービス利用者へのアンケート(回答者数1,531名、複数回答)では、
・データ漏えいが心配:72.0%
・電源が入らずデータを消せない:42.1%
・処分方法がわからない:32.9%
・バッテリー膨張などで処分に困った:29.8%
と、多くの人が安全なスマートフォン処分方法への不安を抱えていることがわかりました。
ZAURUS(ザウルス)では、スマートフォン修理の専門技術を持つスタッフが内部のリチウムイオンバッテリーを安全に取り外したのち、専用シュレッダーで端末を4mm×15mmの細かさまで物理破砕します。
これにより、破砕時の発火リスクを防ぎつつ、総務省が推奨するデータ消去方法である「物理破壊」によってデータの読み出しを不可能にします。

専用シュレッダーにスマートフォンを投入

物理破砕されたスマートフォンからのデータ読み出しは不可
全国対応の「オンライン宅配申込」
2024年12月のテレビ報道番組「ニュースイット」で紹介されたことをきっかけに、ZAURUS(ザウルス)の店頭申込は急増。2025年1月~8月の平均申込台数は前年同月比178%を記録しました。この反響を受け、全国対応のオンライン宅配受付サービスを開始しました。スマートフォンやパソコンから数分で申し込みが完了し、端末を送るだけで処分が完結します。
「安全」「手軽」「非対面」の3つを兼ね備えた新しいスマホ処分体験を提供します。
地球環境への責任を果たす企業として
当社は、修理・安全処分・再資源化を通じて「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」を推進しています。
壊れた端末は修理し、再利用できない端末は物理破壊によって安全に処分、破砕物は再資源化します。ZAURUS(ザウルス)では、バッテリーからはレアメタルのCo(コバルト)およびNi(ニッケル)を、破砕物からはICチップに含まれる金・銀・銅に加えて、レアメタルのPd(パラジウム)などを精錬により再資源化し、資源循環型社会の実現に貢献します。
リチウムイオンバッテリーを含む電子機器の安全処理は、環境保全と社会安全の両面で避けて通れない課題です。当社は、ZAURUS(ザウルス)を通じて、ユーザーの安心と地球環境の未来を守るサービスを推進してまいります。
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